こんにちは！
のぴこです。
今回は、初心者がぶち当たる
“魚料理の壁”
についてお話しします。
いきなりですが、
この“魚料理の壁”・・・
私自身もぶち当たりました。
そして、
おそらく“あなた”も
ぶち当たります。
いや、もしかしたらもうすでに
ぶち当たっているかも・・・。
「急に何の話！？」
「不安になったんだけど・・・」
そう思いましたか？
脅かしてしまって申し訳ありません・・・
実は、今日お話しする内容が
とても重要なことだったので
つい先走ってしまいました。
どういうことか。
それは、この魚料理の壁・・・
実は、乗り越えることができないと・・・
あなたはいつまで経っても
魚料理ができるようになりません。
さらに、
魚料理ができないことがきっかけで
魚料理に拒否反応が生まれ
どんどん魚料理から離れていく・・・
そんな負のループに陥ることになる
大変なお話です。
そうなると、食事は肉料理に傾き
魚と言えば刺身を買うしかなく
その他の魚料理は
少量なのに高価なお惣菜を
購入する生活・・・
そして、
そんな生活を送ることで
“私は魚も調理できないのか・・・”
と自己嫌悪に陥るのです。
逆に、この壁さえ
乗り越えることが出来れば
あなたにとって
魚料理はぐんと身近なものとなり、
積極的に魚料理に取組めるようになります。
しかし、この“魚料理の壁”は
早い段階で襲い掛かってくるため
料理初心者が早々に
魚料理を諦める原因にも
なりやすいのです・・・
『魚料理の壁』というのは、
魚独特のあの“生臭さ”
からくる調理の難しさです。
料理初心者の多くが、間違いなく
この魚料理の壁にぶち当たっています。
しかし、今、
料理を得意とする人達は・・・
この魚料理の壁を
早々に突破しているんです。
だから、あなたが
魚料理が上達したいと考えている
ならば、
必ず早めに突破しなければなりません。
そうすることで、あなたは
一切のストレスなく
食事を作れるようになります。
そう・・・
魚料理を食べたい時に
すぐに魚を調理し、
食べたい調理法で
すぐに食べられる・・・
そんな生活が手に入ります。
さぁ、そうなるための
心の準備はできていますか？
それでは早速本題に入っていきましょう。
魚のにおいの原因
先ほどもお伝えした通り、
初心者の多くがぶち当たる壁、
それが・・・
「魚料理の壁」
です。
魚料理の壁が生まれる原因は、
魚独特のあの“生臭さ”
からくる調理のしづらさ
だということもお伝えしました。
では、その
“魚の生臭さ”の原因は
何なのでしょうか。
これは、魚の中に含まれる
「トリメチルアミンオキサイド」
という成分が、
分解されることで
「トリメチルアミン」
となることが関係しています。
この
トリメチルアミンが増えると
アンモニア臭のような臭みが発生し、
魚特有の生臭さになるのです。
魚の臭みの取り方
魚の調理しづさの要因・・・
“魚の生臭さ”は
どうしたらよいのでしょうか。
魚臭さを取りつつ、
旨味を引く出す方法は
以下の通りです。
１．表面を水洗いする
魚のぬめりをとるように
流水で洗い流します。
この際、手が冷たいからと
お湯などは使わず
必ず水で洗いましょう。
洗い終わったら
キッチンペーパー等で
水気を軽く拭き取ります。
２．ふり塩をする
洗った後の魚の表面に
軽く塩を振り
5～10分ほど置きます。
この作業を行う目的は２つ。
①魚の中にある臭みを含む水分を取り除く
②余分な水分を取り除き、旨味成分を凝縮させる
３．塩水で洗い流す
魚の表面に残る塩を
洗い流す作業になります。
この際、濃度３％程度の
塩水で洗うことで、
魚の中に
水分が逆戻りするのを防ぐ
ことができます。
ただし、
臭みの強い青魚の場合は
塩水ではなく酢水で洗う
ことで、より臭いが
取れやすくなる場合が
ありますよ。
まずは挑戦せよ！
いかがでしたか？？
魚のあの独特の“生臭さ”を
取り除く方法が理解できた今、
あなたは魚料理に取組んでみようと
意欲が湧いてきていませんか？？
その意欲を忘れずに、
まずは魚料理に挑戦していくことが
あなた自身の成長に繋がります。
そのためにも、
今日から自信を持って
魚料理を作っていきましょう！
それでは、今回はここまで。
皆さんの理想の料理上手を実現できるよう
これからも多くの情報を発信していきます！
お楽しみに！！
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
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