『濃口醬油』と『薄口醤油』の決定的な違い

味付け

こんにちは!
のぴこです。

突然ですが、
あなたは自宅にある“醤油”が、
濃口か薄口か把握していますか?

「そんなもん知らないよ!」

と言ってる、そこのあなた!

残念ながら、それは危険です。

何が危険なのか、というと・・・

そもそも、料理を始めて間もない
人は味付けの仕方が理解できていません。

それに加えて、醤油の種類を
把握していないとなると

味付けの際に、誤った使い方を
する可能性がある
ということです!

それが、料理にどんな影響を
及ぼすのか…想像するだけでも
恐ろしくなります。

ハッキリ言わせてもらうと、

あなたが自宅にある醤油の種類を
知らないというだけで、
料理の味付けを高確率で失敗します

さらに言えば、

家族からも「美味しくない」と
言われ、箸すらつけてもらえない
料理を作り続ける

という事態になりかねません。

そうなると、
あなたの面目は丸つぶれ。

料理をする気力もなくなり、
料理の上達を望むなんて
極めて難しくなるということです。

しかし、逆に今回の内容さえ理解できれば

あなたは醤油の使い方を
間違えることはなくなり、

どんな料理でも美味しく作る
ことができるようになります

日々積み重ねた知識とスキルを
存分に活用し

誰もが美味しいと思える料理
作れる理想の状態を
実現することができるのです。

上で述べたような地獄の状態に
陥らないためにも

今回お伝えする内容は
必ず理解しておきましょう。

では早速、本題に入ります。

“濃口醬油”とは?

濃口醤油とは、大豆から作る
醤油のことで、食材にかけたり

お刺身を付けたりする利用頻度の
多い一般的な醤油のことです。

濃い茶色をしており、
コクや風味が強いのが特徴。

肉や魚の臭みを取る役割もあり
調味料としても活用されます。

“薄口醤油”とは?

薄口醤油の発祥は関西と言われ
原料は濃口醤油と同様に
大豆から作られています。

味が薄いと思われがちですが、
実際は“色”の薄さから、
この名がついています。

薄口醤油で作った料理は、
食材の色がキレイに見えるのが
特徴で、野菜や魚の煮物などに
よく使われます。

“濃口醤油”と“薄口醤油”の決定的な違いは?

同じ“大豆”を原料として
作られる2つの醤油。

この2つの醤油の
明らかな違いは
実は『塩分濃度』なんです。

どちらがしょっぱいか判りますか?

そんなの色の濃さから考えて、

『濃口醤油の方がしょっぱいでしょ!』

そう思ったあなた!

その安易な考え方は
味付けを失敗する大きな原因です。

実は、
『薄口醤油よりも濃口醤油の方がしょっぱい』
という考え方は間違っています。

『薄口醤油のあの薄い茶色に
たくさんの塩分が入っている
はずがない!』

そう思った人もいるでしょう。

しかし、そもそも醤油の茶色が
“塩分の色”な訳ではありません。

醤油は、原料の大豆に
“食塩水”を混ぜ込みながら
作られます。

薄口醤油は、その色を薄くする
ために発酵温度や醸造期間を
調整しています。

その過程で、
食塩水を1割程度多く入れる
ため、塩分濃度が高くなる

のです。

●濃口醤油:塩分濃度約16%

●薄口醤油:塩分濃度約」18~19%

二つを使い分けるにあたっての注意点

ここまでの話を聞いて、
あなたの根底にあった
『濃口醤油の方がしょっぱい』という

間違った考え方は取り除かれた
ことでしょう。

濃口醬油と薄口醤油を
使い分けるにあたって
重要なのは、色ではなく塩分濃度

この使い分けを間違えたら
大変なことが起こるのは
もうすでにお気づきですね。

そんな大問題を起こさない
ためにも、以下のことは
必ず注意して下さい。

●薄口醤油は、塩分濃度が高いため一度に大量に入れない

●レシピは濃口醤油を使用する前提。指定がない限り薄口醤油は使わない。

この先あなたが、
料理を上達したいと思うなら
この知識は必ず使用していってください。

これは、
極めてスピーディーかつ
ローリスクハイリターン

あなたの料理スキルを
アップさせる技の1つです

今すぐ、料理が上手になりたいなら
一刻も早く、醤油の使い分けの
スキルを身に付けて、

誰もが美味しいと思える料理が
簡単に作れる理想の状態を
手に入れましょう!

それでは、今回はここまで。

皆さんの理想の料理上手を実現できるよう
これからも多くの情報を発信していきます!

お楽しみに!!

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最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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