こんにちは!
のぴこです。
今日は、
「料理の時に鍋の蓋をするかしないか」
についてお話をします。
「え…?そんなこと…?」
「どっちでもいいじゃん!」
そう思いましたか?
![](https://nopiko-official-blog.net/wp-content/uploads/2023/05/くだらない.jpg)
そう思ったそこのあなた!!
どっちでもいいなどと言って
適当に蓋を使っていると、
食材から水分が飛びすぎたり
食材が煮詰まり過ぎたり
と予定していた仕上がりとは
大きくかけ離れた料理が
出来上がりかねません。
さらに、
蓋の重要性に気づいていないあなたは
その蓋のあるなしが・・・
『料理の仕上がりに大いに関係している』
という事実に気づくこともない
でしょう。
つまり、一生をかけて
どんなに懸命に料理し続けても
料理の味付けの安定や
食感の良さは望めず
『料理が上達することはない』
ということです。
![](https://nopiko-official-blog.net/wp-content/uploads/2023/05/turai.jpg)
上達をしたいという気持ちから
必死に料理に取組む行為も、
何がいけないのかと調べる手間も
すべて“無駄な努力”と
なりかねません。
それに気づけないあなたは
自分の才能のなさを嘆き
そしていつしか料理を諦めてしまう・・・
そんな状況だってあり得るのです。
![](https://nopiko-official-blog.net/wp-content/uploads/2023/05/料理 諦める.jpg)
しかし逆に、今回の内容さえ
十分に理解しておけば・・・
“どんな料理だって美味しく作れるようになります。”
決まった食材と調味料だけで
味や食感がブレることはなく
美味しく作れる実力が身に付くのです。
そして、その先には
料理の楽しさを実感し、
さらに上達しようと
頑張るあなたがいる
ことでしょう。
![](https://nopiko-official-blog.net/wp-content/uploads/2023/05/料理 頑張る.jpeg)
いいですか??
料理が上手な人ほど
蓋の使い方を絶対に適当にはしません。
「どっちでもいいや!」
なんて適当な考えはもう捨ててください。
あなたがもし、
この忠告を守れないなら・・・
・・・もうお分かりですね??
そんな地獄を味わいたくなければ・・・
今回お伝えする内容を
必ず理解しておきましょう。
では早速、本題に入ります。
鍋の蓋をする意味
鍋の蓋をする、しないを
どちらでもいいと思っている人は
おそらく蓋の利用目的が
「加熱や保温」
だけになっています。
この考え方が料理を失敗する原因。
![](https://nopiko-official-blog.net/wp-content/uploads/2023/02/料理下手.jpeg)
もちろん蓋をする意味として
加熱と保温の目的もありますが
実はそれだけではありません。
蓋をすると
・鍋の中に熱がこもるため食材に火が入りやすい
・食材を蒸らす
・食材の水分を逃さない
・保温
といった効果があります。
鍋の蓋をするかしないかの選択
蓋をすることで
鍋の中の温度を上げると同時に
水分が蒸発するのを防ぐため
食材を蒸したり柔らかくしたりすることが
出来ます。
![](https://nopiko-official-blog.net/wp-content/uploads/2023/05/蒸す.jpg)
しかし、逆に言うと
蓋をした状態のまま調理し続けると
食材に熱が入りすぎて
荷崩れを起こしたり、
水分が多すぎるじゃぶじゃぶの
煮物が出来上がったりするわけです。
重要なのは、
この料理は、
水分が飛んだ方がいいのか飛ばない方がいいのか
という視点と
この食材は、
ずっと蓋をして蒸らしていたらどんな食感になるのか
という想像力
これらをもって調理するということです。
![](https://nopiko-official-blog.net/wp-content/uploads/2023/05/理解する.jpg)
蓋の使い方の例
例えば、
あなたが肉じゃがを作るなら
まずは軽く炒めた食材に調味料を加え
食材に火が通るまで蓋をして、
最後は蓋をあけて煮汁を煮詰めて
味を調整する
といったイメージです。
どうですか??
蓋の使い方、わかってきましたか??
![](https://nopiko-official-blog.net/wp-content/uploads/2023/05/電球 ひらめき-1024x576.jpg)
軽くまとめると
蓋をするのは『水分が逃げないようにする時』
・水分で食材を蒸す 、柔らかくする
・煮汁が煮詰まったら困る
蓋をしないのは
・煮汁が多く煮詰めながら煮るとき
・煮物を煮詰めてテリを出したいとき
です。
![](https://nopiko-official-blog.net/wp-content/uploads/2023/04/point.jpeg)
蓋の使い方は
繰り返し実践していくうちに
どんどん理解が深まります。
逆に言えば、
実践しなければ何も得られません。
あなたが今すぐにでも、
料理をし始めれば
蓋の使用方法がすぐに身につき
“安定した美味しい料理が作れる”
という最高の未来が手に入ります!!
あなたが実践しない理由なんて
何もありませんね。
![](https://nopiko-official-blog.net/wp-content/uploads/2023/05/美しい.jpg)
それでは、今回はここまで。
皆さんの理想の料理上手を実現できるよう
これからも多くの情報を発信していきます!
お楽しみに!!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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