【味にハッキリ差がつく!】初心者からするべき料理上達法“野菜のアク(灰汁)抜き”

基礎

こんにちは!
のぴこです。

今日は
「野菜のアク」
についてのお話です。

そもそもアクって何?という
人もいるかもしれませんが、

アクは漢字で「灰汁」と
書きます。

鍋などが美味しいこの時期、
野菜を煮ていると浮いてくる
灰色の物体。

あれがアク(灰汁)です。

あなたは、このアクを
きちんと取り除いていますか?

『アクって取るものなの?』
という人もいれば、

『よくわかんないけど、アクは
取るものって言われたから取ってる』
という人もいるでしょう。

もっと言うと、
アクを取らなきゃいけない事は
わかっているけど、

『面倒だからそのままにしてる!』
『料理はちゃんとできあがるし、取らなくても問題ない!』

という人もいるかもしれません。

もし、そんな人がいたとしたら
あなたは、そもそもの価値観が
間違えています。

その価値観を改めず、このまま
でいたとしたら、あなたは
料理を上達させることができず、

今後も決して料理の苦手意識を
取り除くことはできない
でしょう。

ですが、そんなあなたも
この記事をしっかり読めば、

『アクへの意識』が大きく
変わり、アク抜きの必要性を
理解することができる
でしょう。

さらに、アク抜きの手段
まで身に付けて、

自分の料理を上達に
導くこと
できます。

しっかり読んで、理解して下さいね!

それでは本題に入っていきましょう。

そもそもアクって何?

アクとは、食材に含まれる
渋みやえぐみ、臭みの原因と
なる成分
が染み出たものです。

これを聞いてわかるように、
アクを取らずにそのまま
料理をすると、

苦みなどの不快な味が口に
広がりやすく、せっかくの
料理
台無しにしてしまいます。

そんなアクには、以下の二つの
種類があります。

・植物性の食材(野菜)から出るアク
・動物性の食材(肉や魚)から出るアク

今回は、植物性の食材(野菜)
から出るアクに注目し、
その特性について見ていきましょう。

植物性の食材(野菜)から出るアク

植物性のアクとは
時間が経つと野菜を変色させたり

食べた時に苦みやえぐみ
感じる成分になります。

具体的には、じゃがいもやナス
タケノコ、ほうれん草などが
アクの強い野菜に当たります。

野菜のアク抜き方法

アクの強い野菜を使う時には、
調理前のアク抜きが必要です。

その方法もいくつかに
分かれますので、1つずつ
説明していきます。

【①水にさらす】

なすやイモ類(じゃがいも・サツマイモなど)
のアクは水に溶けやすい
という
特徴があります。

切ったり皮をむいた後、
水を入れたボウルに5~10分
さらすようにしましょう。

【②酢水にさらす】

ごぼうやレンコンなどのアクは
酢水につけることで、変色を
防ぐ
ことができます。

水1Lに大さじ1杯の酢を混ぜた
ものに10分程度さらします。

その後、酢水は洗い流しましょう。

【③茹でる】

ほうれん草に含まれるアクは、
熱を加えることで出やすい
という特徴があります。

お湯に少しの塩を加えて茹でる
ことで、アクが抜けるのと
同時に発色もよくなります。

調理中に出るアクも忘れずに!

煮物や鍋物など煮ることで
出てくるアクは、お玉で
すくい取ってください。

きちんと取り除かなければ、
具材に再び戻ってしまいます。

お玉ですくったアクは、
水の入ったボウルにつけて
落としましょう。

アク抜きをスキルに

ここまでで、野菜のアク抜きの
方法と必要性が理解できたこと
でしょう。

アク抜きを自分のスキルに
できれば、食材本来の美味しさを
楽しむ料理が作れるよう
になります。

とにかくアク抜きに挑戦して
みて『自分のスキル』として
確立させてください。

そうすることで、
”料理を上手くする力”
徐々に身についていきます。

これを肝に命じて
コツコツ努力すれば

あなたの料理人生は
大きく変わってくるでしょう。

それでは、今回はここまで。

皆さんの理想の料理上手を実現できるよう
これからも多くの情報を発信していきます!

お楽しみに!!

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最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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