こんにちは！
のぴこです。
今日は、和食の基本である
「お米」の話をしようと思います。
突然ですが・・・
あなたは『無洗米』を使ったことが
ありますか？
無洗米の最大の特徴は
『研がなくても炊けること！』
仕事や子育てに忙しい主婦には
心強すぎるほどの味方です。
ところが残念なことに、
世の中には
『無洗米って本当に美味しいの？』
という疑念から、
無洗米を使ったことすらない人がいます。
そもそも、そのような人の多くは
『無洗米がどのようなものか』
という認識がありません。
そして、それを知らないことが
『どれほど損か』
という事実に向き合う機会が持てない
ままになっています。
もっと言わせてもらうと、
『精白米よりも無洗米の方が美味しい！』
という意見も世の中にはありますが、
その事実を確かめることすらできないまま
人生を終えてしまうかもしれません。
しかし、
今回の内容さえ理解できれば
あなたは“無洗米”と“精白米”を
比較する機会を持ち、
それぞれのメリット・デメリットから
自分に合ったものを選ぼうと
するようになるでしょう。
そうすることで、
あなたが一番大切にしたい
『味』や『作業時間』を考慮した選択
ができるようになるのです。
あなたがこのまま
無洗米と精白米を
比較しないでいると、
味や作業時間だけでなく
“手荒れ”や“費用”の面までも
異なってくることに気づけません。
いつまでも経っても
高い水道代を支払い、
水仕事で手荒れしている状態から
抜け出せない事でしょう・・・
そんな地獄を味わいたくなければ
今回お伝えする内容を
しっかりと理解することが
大切です。
それでは早速、
本題に入っていきましょう。
そもそも無洗米ってどんなもの？
無洗米の説明をする前に、
一般的に売られている精白米
について説明していきます。
精白米は、収穫したお米から
もみがら、胚芽、ヌカ
を取りのぞいた状態です。
この精白米を食べようとする場合
“お米を研ぐ”という行為が必要です。
それは、表面を覆っている
“肌ヌカ”を取り除く作業で、
洗わずに炊くと、
ヌカ臭いご飯となってしまいます。
一方無洗米は、精米の段階で
“肌ヌカ”まで取り除いた状態
となったお米です。
手で研いだお米よりも
キレイに肌ヌカが取り除けており、
研がずに食べることができます。
しかし、世の中の一部の人にとっては
この肌ヌカまで取り除いた状態が
『味が落ちていそう』
という印象に繋がるようです。
では、実際のところ
無洗米は本当に美味しくないのでしょうか。
次の章で説明していきます。
無洗米は美味しくない？
結論から言うと
“無洗米は美味しくない”
という考え方は誤解です。
それは何故か。
実は、無洗米は
米を研ぎすぎることによる
「旨みの流出」や「お米が欠けたり、割れたり」を
防いでいます。
さらに、無洗米は
“肌ヌカ”がしっかり取り除かれているので
それぞれのお米がしっかり吸水でき、
お米の美味しさが引き出されます。
つまり、無洗米は、
ヌカ臭さがなく
水分をよく吸ってふっくら美味しい
というわけです。
そう考えると、
“無洗米は美味しくない”
という考え方は誤解と言えますね。
無洗米のメリット・デメリットのまとめ
ここまで、無洗米の
いくつかのメリットを
挙げてきましたが、
無洗米にはそれらに付随する
更なるメリットもあるんです！
無洗米のメリットをまとめると、
１．研がずに炊ける
２．肌ヌカがキレイに取り除かれているため、ふっくら美味しいご飯になる
３．研ぐ・洗う動作が少ないことで水道代が節約できる
４．水洗い動作が減る事による手荒れの予防
５．家事時間の短縮
一方、デメリットはというと
『精白米よりも少し価格が高い』
ということです。
これらのメリットやデメリットを
総合して考えることで、
あなたは自分がどのお米を使用するべきか
しっかり検討することができます。
『時は金なり』
という言葉があるように、
“時短”を優先するか・・・
はたまた
価格を中心に選択し
“節約”を優先するか・・・
色々な考え方ができるでしょう。
どれを選択したにしても、
あなたがきちんと考えて出した結論は
あなたに最良の結果を
与えてくれることでしょう！！
それでは、今回はここまで。
皆さんの理想の料理上手を実現できるよう
これからも多くの情報を発信していきます！
お楽しみに！！
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
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